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「横浜マラソン2023」レポート

小雨模様のスタート後、天候回復! 大声を出しての声援も解禁され、 ランナーもボランティアも笑顔満載の大会に!

■日时:令和51029日(日)、7:5013:00
■场所:给水/9給水所 高速杉田上り口付近、救護/8救護所 南部市場ブロック、給水パフォーマンス/11給水所 首都高湾岸線杉田入口付近(応援団チアリーダ部、ピアノ会)
■主催団体:横浜マラソン组织委员会
■ボランティア学生数:给水ボランティア/28名、救护ボランティア/9名、给水パフォーマンス/21名(届け出済)
■イベントの规模:出走者22904人、沿道応援者47.1万人、ボランティア等スタッフ5,445

高速上り口直前の第9给水所で、约2万2千人のランナーに「给食」を配布

 多くのランナーは不安を感じたかもしれない小雨模様、気温14度という肌寒い天候下でのスタートとなった、「横浜マラソン2023」。しかし开始1时间后には雨も止み、徐々に晴れ间が见えてきました。

新型コロナウイルス感染症の影响で、2020年は大会自体が中止。2021年はオンラインマラソンという形の開催でボランティア活动はなし。2022年は感染対策をしながらの実施となり大声は出せず、拍手のみ送りながら第8给水所(南部市场给水所)で、スポーツドリンクの配布を担当しました。

4年ぶりに以前のにぎわいが戻り、约47.1 ?が沿道から声援を送った2023大会での本学の一般ボランティアは、折り返し直后、高速上り口直前の第9给水所での给食配布でした。28名の学生ボランティアが2グループに分かれて、声を限りの応援と给食配布で、参加ランナーの皆さん约22 ?をサポートしました。

■学生リーダー?サブリーダーの指名

  「横浜マラソン2023」では事前の代表者会议に各団体1名しか参加できなかったため(コーディネーターの柳本が出席)、代表者会议で渡されたマニュアルの内容や注意事项を、大会前に学生ボランティアに共有する必要がありました。そこで、当日活动する2班(各14名)に学生リーダーと学生サブリーダーを指名し、この4名と事前に打ち合わせを行って会议の内容を共有、当日のメンバーの出欠や安全确认等をお愿いしました。

9给水所は高速道路上り口直前ということもあり道幅も狭く、8时半の一斉交通规制前は交通量も多く、多人数での移动や準备には危険が伴うことが悬念されました。また集合场所から现地までの道顺も确认できない部分が多かったのですが、事前の打ち合わせのおかげで、当日の集合から现地までの移动や会场の準备はとてもスムーズに进みました。

 

■山越え(高速)直前の腹ごしらえをサポート

 各给水所でランナーが1か所に集中しないように、あらかじめゼッケンには「グー」「チョキ」「パー」の3班が明记されており、ランナーは基本的に指定された班のブースから分散して取るように决められていました。第9给水所の给食担当は、本学の2班と横浜市立高校のボランティア生徒による3つの班で担い、配布する给食のメインは、握り寿司のシャリ様の「一口おにぎり」でした。

当日开始前の準备は、トレーに11个&迟颈尘别蝉;5列びっしり并んだ「一口おにぎり(当日现场で酢饭だということが判明)」を、そのままだと取りづらいので1个ずつ歯抜けにし、抜いたものは别のトレーに并べる、というもの。2班それぞれ大量のおにぎりの并べ替え作业のほか、おにぎり以外の给食(チョコレート、カリフォルニアレーズン、やわらか梅など)を取りやすいように箱に入れ替える作业やゴミ箱を设置する作业等、皆で协力しながら进めることができました。

■ボリュームゾーンの通过中は休む间もなく対応

 トップランナーが9时半过ぎに通过すると、徐々にランナーが増えていき、もっとも通过者が多くなるボリュームゾーンの9:5011:30は、息をつく间もないほどの混雑具合で、ボランティアメンバーも休憩をとる间もなく、声援と配布の対応、后ろの机で给食を準备し前の机で取ってもらうという作业、大量に出るゴミの処理などに集中しました。

また第9给水所の第2班は、ラッキー给食(※)の対応があるということが当日朝に知らされ、指定时间の11时からなくなるまでの约10分间、ラッキー给食「横滨炼瓦プチ(チョコレート菓子)」の配布に対応しました。この间は特に、2班のブースにラッキー给食を求めるランナーが集中的に集まったため、とても忙しい时间帯となりました。

 

※ラッキー给食&丑别濒濒颈辫;すべてのランナーに提供することを想定した定番の给食メニュー(飴、梅干しなど)に加え、ランナーの皆様に楽しみながらゴールを目指していただくため、地元横浜?神奈川の食品を中心に、どこの给水所で何が食べられるかは当日のお楽しみ!食べられたらラッキー!と思える给食。

■ランナーの皆さんとの“一瞬の交流”で得る喜びを実感

 最初のランナーの到达から最终ランナーの通过まで、时间にして约2时间半の活动でしたが、その间は凝缩された浓い时间でした。参加した学生の応援のことばを拾ってみると

「この先首都高への坂になります!」

「あと半分顽张ってください!(第9给水所は折り返し直后だったため)」

「おにぎりでパワーつけてください!」

「ラッキー给食出ました!ラッキーな皆さん、ぜひお取り下さい!」

など、ランナーの方々の热気とパワーに精一杯応えていました。

 

终了后には

「给食を担当していると、ランナーの方から『ありがとう』『顽张っているね』『いい笑颜だね』という言叶をいただくことも多く、こちらも嬉しくなりました。声が枯れるくらい応援し、全て终わるころには达成感と満足感を味わうことができました」

 

「想像以上にランナーの方が食べてくれて嬉しかった。受け取ってくれる际に『ありがとう』『いただきます』のように一言かけてくれて、やりがいになった。応援の声にもやる気が入って楽しく活动できたので良かった」

 

「顽张っている人を见ていたら自分も応援したくなり、自分にとっても良い刺激となりました。改めて『ありがとう』の言叶がこんなにも嬉しいものなのかと実感することができました」

といった感想が寄せられています。

 

一人のランナーの方とは一瞬の交流でしたが、约22千人という大势の方と间近で接するという机会はそうそうないもの。ランナーの方たちの目标に向かって挑戦する気持ちと、それを応援する観客やボランティアの皆さんの温かい気持ちにあふれた给水所での活动は、参加した皆にとってかけがえのない爽やかな达成感をもたらしてくれたようです。

■第8救护所南部市场ブロック「贵搁队」活动ボランティア

 「横浜マラソン2023」の救护ボランティアには、医学部の学生9名が「FR队」として参加しました。「FR队(First Responder=初期対応者)」とは、灾害や事故が起こった时に、负伤者に対して最初に応急処置などをする人のことで、基本的には救急车などが到着するまでに救急の措置を行う救急队员などを指します。

 今回は折り返し地点の第8救护所付近の沿道に立ち、目视で要援助者や伤病者がいないか确认しながら、紧急の场合は无线连络や胸骨圧迫などの対応をする、というもので、约22千人のランナーをしっかりと见守っていなければいけない、紧张感のある活动です。この活动は発动の场面がないに越したことがないので、ある意味「〇〇を成し遂げた!」という达成感を感じることは少なかったかもしれません。しかし、命を守る第一线での活动であり、スポーツ大会にはなくてはならないボランティアです。

 市内唯一医学部のある本学の「救护ボランティア」は、事务局からも期待されています。ぜひ来年も、多くの医学生に参加してもらえればと思っています。

 以下に、活动に参加した学生の感想を绍介しておきます。

 

「今回、スポーツ大会の救护ボランティアを初めて経験しました。今まで医学部で学んできた知识を活かしながら、社会に贡献できるような活动を何かしたいと考えていたところ、ちょうど横浜マラソンの救护ボランティアの募集があったので、応募しました。

当日は、必要な场面では医学生としてのスキルを発挥して适切な対応ができるように心の準备をした上で临みました。结果的には、心肺苏生を実施する场面には遭遇せず、コースを駆け抜けていくランナーの皆さんを温かく见守っている时间がほとんどで、自分の担当した范囲内では何事もなく、无事に活动を终えることができて良かったと思います。

今后も、医学生だからこそ务めることができるようなボランティアがあれば活动したいと思いましたし、大学卒业后もボランティアをするチャンスがあれば积极的に参加していきたいと思いました」【医学部医学科5年生】

 

「普段讲义室で学んでいる内容と临床の现场で必要とされる知识が必ずしも直结しないことを学びました。ランナーの方が足つりによって痛がっているとき、自分にできたのはそばによってひたすら声をかけることとチーム队长が来るのを待つことでした。

自分がもっと勉强していれば、もっと临床现场に即した学修方法をとっていれば、など様々なことを考えました。しかし今后どのように活かせるのか考え、次に同じ场面に遭遇した时同じ思いをしないように努力しようと决意させてくれるには、非常に有意义な経験でした。

足つりであったために、致死的な病态にはならず、问题なくその场を过ごしたものの、CPAなどの场面に遭遇したとき自分は动揺することなく行动できていただろうかと考えると、できるとは断言できないような気がします。この心持ちを忘れず、卒业时には自信を持って駆け付けられる人间になろうと强く思いました」【医学部医学科3年生】

 

給水所も救護所も、沿道でのボランティア活动はランナーが通過してしまえば終了となり、その後は“つわものどもが夢のあと”といった閑散とした風景に戻ります。帰路は少し物寂しく感じることがあるかもしれませんが、その分活動中は集中力が必要とされ、快い疲れを感じることができます。

来年は、どこの担当になるか、また楽しみにしたいと思います。

(ボランティア支援室コーディネーター 柳本)

 

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