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横浜市立大学 YOKOHAMA CITY UNIVERSITY

国际マネジメント研究科 中條 祐介 教授が日本会计研究学会で学会賞を受賞しました!

2012.09.06
  • プレスリリース
  • 研究
国际マネジメント研究科 中條 祐介 教授が日本会计研究学会で学会賞を受賞しました。
受赏论文: 中期経営计画情报の自発的开示行动とその公司特性

概要

論文掲載雑誌: 『會計』第180巻第6号、2011年12月号、pp.57-71
賞: 日本会计研究学会 平成24年度 学会賞
受賞日時: 2012年8月30日 日本会计研究学会 第71回大会 一橋大学兼松講堂
*日本会计研究学会は、1937年に设立され、2011年3月31日时点での会员数は1857名に及ぶ大规模な学会です。
(写真)授赏式の様子 (写真)授赏式の様子

研究概要

【目的】
将来情报の一つである中期経営计画情报*1)に焦点を当て、当该情报の作成に関する実态を明らかにするとともに、これを自発的に开示している公司の特性を実証的に明らかにすることです。
 
【特徴】
 管理会计情报*2)としての侧面が强かった中期経営计画の外部报告への利用という点に光を当て、アンケート调査により情报作成者の态度、志向等について明らかにしていることです。この调査により、アンケート回答公司の内、当该情报策定公司の过半数が投资家への説明资料と位置付け、开示していることを明らかにしました。
 中期経営计画を自発的に开示している公司の特性を検証していることです。この検証を通じ、第1に、开示公司は非开示公司に比べて公司规模が大きく、社外取缔役比率が高いということを明らかにしました。このことから、公司の自発的开示行动については、コーポレート?ガバナンスの要素が影响していることを指摘しています。第2に、中期経営计画情报を投资家向け説明资料と位置付ける公司は、そうでない开示公司に比べ利益の质が高いことを明らかにしました。第3に、财务目标を含めて开示する公司は、非开示公司に比べて利益の质、公司规模、外国人持株比率、社外取缔役比率の高さで有意な差が认められることを明らかにしています。
 
【贡献】
 管理会计情报と考えられてきた中期経営计画の外部报告利用*3)という公司行动に関する実态を明らかにした点です。かつて财务报告の将来像として管理会计情报と财务会计情报の融合が指摘されましたが、本论文はその実践例の一端を解明したものといえます。
 自発的开示*4)を选択する公司の特性を明らかにするとともに、公司の情报开示とコーポレート?ガバナンスの関係性を示したことです。

今后の期待

 现在の日本公司は、以前に比べて资本市场の圧力のもと短期的な成果の达成に追われています。また、公司を取り巻く环境変化が激しいため、中长期的な视点で経営を考えることが难しくなっているという事情もあります。しかしながら长期的な视野に立った経営は日本公司の强さの源泉の一つでもありました。中期経営计画情报は、日本公司の长期的视野に立った経営を説明する材料として机能する可能性があります。会计基準の国际的标準化が进行すればするほど、日本公司の特徴を伝达するツールの开発は意味をもつともいえます。日本公司復活に向けた财务报告?情报开示の在り方を考えるきっかけになればと考えます。

用语解説

*1)中期経営计画
长期経営计画の内容を中期的な期间(3年程度)で达成すべき项目と方向性を示  したもの。
 
*2)管理会计
経営者の意思决定に役立つための情报を生产?报告する会计のこと。
 
*3)外部报告
投资家をはじめとする公司外部の资金提供者などに向けて报告を行うこと。财务会计は外部报告会计と呼ばれることもある。
 
*4)自発的开示
公司の情报発信には法律により强制されるものと、公司の判断で任意に発信されるものとがあり、后者のこと。
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