2014.07.18
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- 研究
生命ナノシステム科学研究科 高見澤教授の研究成果が英国学術雑誌『Nature』News&Viewsで紹介されました
研究の内容と成果
今回、有机物で超弾性を初めて见い出したテレフタラミド结晶は、惊くほど小さい力で超弾性挙动を示します。结晶に机械的负荷をかけると、异なる结晶相への相転移が生じて结晶は変态します。机械的変形量は、结晶内での异なる结晶相の领域増大を生じます。除荷されると异なる结晶相は减少し、変态前の元の形状に完全に戻ります。100回までこの超弾性変形を繰り返す実験では材料疲労は全く见られませんでした。超弾性材料はこれまで合金に限定されていましたが、本研究成果は化学的手法によって材料特性制御可能な超弾性材料开発への扉を开くものです。
今后の展开
有机超弾性体は合金と异なり軽量かつ金属元素を含有しない特性があります。自动车部品などの材料の軽量化が求められる復元性を持つ构造材料、接合材、机械部品、微弱な振动吸収材などへの応用や、インプラント(体内埋め込み型材料)などの生体适合性の高い医疗材料等への広い応用が期待できます。