2021.10.19
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脳神経外科領域では本邦初 附属病院でCirqロボットアームを用いた手術を開始します
横浜市立大学附属病院(以下、附属病院)では、2021年10月に手术支援ロボットアーム(颁颈谤辩ロボットアームシステム:図1)を脳神経外科领域では日本国内で初めて导入しました。これにより、脳外科领域の手术で必要な、精度の高い手技による高度で安全な治疗が実现します。
脳外科の手術では、脳内に電極や治療装置を挿入したり、小組織を採取したりといった、ミリ単位の操作が必要となる手技があります。このロボットアームシステムを導入することで、位置設定を高精度に、短時間でセットアップすることが可能となりました。附属病院は高度な医疗技術を取り入れて、患者さんに安全で効率的な治療を提供していきます。
脳外科の手術では、脳内に電極や治療装置を挿入したり、小組織を採取したりといった、ミリ単位の操作が必要となる手技があります。このロボットアームシステムを導入することで、位置設定を高精度に、短時間でセットアップすることが可能となりました。附属病院は高度な医疗技術を取り入れて、患者さんに安全で効率的な治療を提供していきます。
図1:颁颈谤辩ロボットアームシステムによる深部电极留置
脳の深部の活动を记録する电极を挿入するために、术者がロボットアームを操作して位置设定をしている场面。モニタ上の头部3顿画面上に映ったガイドを见ながら操作して、计画した部位に迅速かつ正确に、机器を诱导することができる。従来の定位脳手术*1用フレームを用いる方法に比べて、大幅に手技时间を短缩することが可能である。
■対象となる疾患?治疗法
てんかん*2:頭蓋内電極留置/定位的頭蓋内脳波(SEEG:stereotactic electroencephalography)*3
脳肿疡:定位的脳生検
パーキンソン病(不随意運動症):脳深部刺激療法(DBS: deep brain stimulation)*4
脊椎?脊髄疾患:脊椎固定术
脳肿疡:定位的脳生検
パーキンソン病(不随意運動症):脳深部刺激療法(DBS: deep brain stimulation)*4
脊椎?脊髄疾患:脊椎固定术
■脳神経外科 山本哲哉 主任教授のコメント
本医疗機器の導入により、高い精度を要する脳神経外科手術手技を迅速に行うことが可能となりました。手術時間の短縮により患者さんの負担が軽減され、ミリ単位の精度を求められる手技でのヒューマンエラーを回避して、脳の手術を安全に行うことができます。また、てんかん外科の領域では、本機器を用いることで、これまで対象とならなかった患者さんにも治療が可能となりました。我々は最新の技術を取り入れながら、高度な医疗を提供することで、市民?県民のみなさまの期待と信頼に応えられるよう努力して参ります。
用语説明
*1定位脳手术:脳の深部にあるターゲット部位に向けて、电极を挿入したり、电気刺激による治疗机器を埋め込んだり、ターゲット部位の小组织を採取する手术。
*2 てんかん:脳の神経細胞の異常な活動によって引き起こされる一過性の症状=てんかん発作を主症状とする慢性脳疾患。
*3定位的頭蓋内脳波(SEEG:stereotactic electroencephalography):定位脳手術の技法を用いて、深部も含めた広い範囲の脳領域に電極を挿入し、直に脳波信号を取得する方法。
*4 脳深部刺激療法(DBS:deep brain stimulation):定位脳手術の技法を用いて、脳深部の治療ターゲットに電気刺激を行う機器を誘導し治療する、不随意運動症に対する外科手術法。
*2 てんかん:脳の神経細胞の異常な活動によって引き起こされる一過性の症状=てんかん発作を主症状とする慢性脳疾患。
*3定位的頭蓋内脳波(SEEG:stereotactic electroencephalography):定位脳手術の技法を用いて、深部も含めた広い範囲の脳領域に電極を挿入し、直に脳波信号を取得する方法。
*4 脳深部刺激療法(DBS:deep brain stimulation):定位脳手術の技法を用いて、脳深部の治療ターゲットに電気刺激を行う機器を誘導し治療する、不随意運動症に対する外科手術法。