2022.04.21
- プレスリリース
- 研究
超高齢者の受療行動:Yokohama Original Medical Databaseを用いた都市部75歳以上住民の全数調査
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 金子 惇講師らの研究グループは、横浜市医療局医療政策課と連携し、横浜市のデータベース(YoMDB*1)を用いて、75歳以上の高齢者の受疗行动を调査しました。本研究は、诊疗所外来受诊?病院外来受诊?救急室受诊?入院?访问诊疗などの医疗サービスの利用と、居宅および通所の介护サービスの利用を集计し、1000人当たり?1か月当たりに换算しました。その结果、90歳以上の超高齢者では、75-89歳と比较して诊疗所や病院の外来受诊は少なく、救急室受诊?入院?访问诊疗?通所および居宅介护サービスの利用が多いことが明らかになりました。今回の研究结果は、今后の医疗政策の策定や评価する际の指标の一つとして活用できる可能性があると考えられます。
本研究成果は、Geriatrics & Gerontology International誌に掲載されました。(日本時間2022年4月16日)
本研究成果は、Geriatrics & Gerontology International誌に掲載されました。(日本時間2022年4月16日)
研究成果のポイント
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研究背景
世界保健机関は21世纪の全世界的な课题として「都市化」を挙げています。现在世界の人口の55%が都市部に集中しており、2050年には68%に达することが予想されています。同时に高齢者の増加も世界的な健康课题となっています。しかし、「高齢者」は一様な集団ではなく、90歳以上の超高齢者の受疗行动は十分に知られていません。
世界に先駆けて高齢化が进行している日本の高齢者の受疗行动を调査することは他国の高齢者医疗政策にとっても有意义と考えられるため、今回の研究を行いました。
世界に先駆けて高齢化が进行している日本の高齢者の受疗行动を调査することは他国の高齢者医疗政策にとっても有意义と考えられるため、今回の研究を行いました。
研究内容
本研究はレセプトデータ*2を用いた横断研究であり、2018年4月1日から2019年3月31日の间に横浜市に住民票があった75歳以上の住民かつ后期高齢者医疗広域连合加盟者および生活保护受给者の方、全数が対象となりました。
诊疗所外来受诊、病院外来受诊、特定机能病院外来受诊、救急受诊、病院入院、特定机能病院入院、访问诊疗、往诊、居宅介护サービス利用、施设介护サービス利用を1000人当たりかつ1か月当たりに少なくとも1回以上行った人数を集计し、月ごとの日数に応じた加重平均を用い、性别?年齢5歳阶级别?生活保护の有无に基づいて上记の人数を算出しました。
対象者は45万4366人であり、1000人当たりかつ1か月当たりに换算した人数(75-89歳/90歳以上)は、诊疗所外来受诊622/570、病院外来受诊300/263、特定机能病院外来受诊16/6、救急受诊10/27、病院入院45/96、特定机能病院入院2/1、访问诊疗36/228、临时往诊6/38、居宅介护サービス173/533、施设介护サービス32/178(単位:人)でした。
诊疗所外来受诊、病院外来受诊、特定机能病院外来受诊、救急受诊、病院入院、特定机能病院入院、访问诊疗、往诊、居宅介护サービス利用、施设介护サービス利用を1000人当たりかつ1か月当たりに少なくとも1回以上行った人数を集计し、月ごとの日数に応じた加重平均を用い、性别?年齢5歳阶级别?生活保护の有无に基づいて上记の人数を算出しました。
対象者は45万4366人であり、1000人当たりかつ1か月当たりに换算した人数(75-89歳/90歳以上)は、诊疗所外来受诊622/570、病院外来受诊300/263、特定机能病院外来受诊16/6、救急受诊10/27、病院入院45/96、特定机能病院入院2/1、访问诊疗36/228、临时往诊6/38、居宅介护サービス173/533、施设介护サービス32/178(単位:人)でした。
今后の展开
今回の研究结果では、75-89歳と比较した际の90歳以上の医疗?介护サービス利用の现状および75歳以上の生活保护受给者の方の医疗?介护サービス利用の现状を调査しました。この结果は、今后の医疗政策の策定や评価する际の指标の一つとして活用できる可能性があると考えられます。&苍产蝉辫;
図1. 75-89歳の方と90歳以上の方の1000人当たり?1か月当たりの受療行動の比較
図2. 生活保護受給者の方と後期高齢者医療保険の方の1000人当たり?1か月当たりの受療行動の比較
図3. 2018年と2050年における75歳以上の方の1000人当たり?1か月当たりの受療行動の比較
研究费
本研究は、横浜市立大学 学長裁量事業 学術的研究推進事業 「若手研究者支援プロジェクト」の支援を受けて実施されました。
论文情报
タイトル:Ecology of medical care for 90+ individuals: An exhaustive cross-sectional survey in an ageing city
著者:Makoto Kaneko, Sayuri Shimizu, Makoto Kuroki, Sachiko Nakagami, Taiga Chiba, Atsushi Goto
掲载雑誌: Geriatrics & Gerontology International
顿翱滨:
著者:Makoto Kaneko, Sayuri Shimizu, Makoto Kuroki, Sachiko Nakagami, Taiga Chiba, Atsushi Goto
掲载雑誌: Geriatrics & Gerontology International
顿翱滨:
用语説明
*1 YoMDB(Yokohama Original Medical Database):横浜市が保有する医療?介護?保健データを、医療政策への活用のために集約しデータベース化したもの
参考鲍搁尝:
本学と横浜市は、平成30年に「データ活用に関する包括连携协定」を缔结し、さらに、ヘルスデータサイエンスの政策活用に向けた覚书を令和2年9月に缔结しました。これにより、横浜市はデータに基づく医疗政策の推进、本学は驰辞惭顿叠を教育?研究活动に活用することで、高度な人材育成や研究力の向上が期待されます。
/news/2020/202009ycuhds_yokohamacity.html
*2 レセプトデータ:診療報酬明細書の通称で、患者の病名と行った医療の詳細が請求額とともに記載され、各医療機関から患者単位、1か月単位で発行されます。
参考鲍搁尝:
本学と横浜市は、平成30年に「データ活用に関する包括连携协定」を缔结し、さらに、ヘルスデータサイエンスの政策活用に向けた覚书を令和2年9月に缔结しました。これにより、横浜市はデータに基づく医疗政策の推进、本学は驰辞惭顿叠を教育?研究活动に活用することで、高度な人材育成や研究力の向上が期待されます。
/news/2020/202009ycuhds_yokohamacity.html
*2 レセプトデータ:診療報酬明細書の通称で、患者の病名と行った医療の詳細が請求額とともに記載され、各医療機関から患者単位、1か月単位で発行されます。