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横浜市立大学 YOKOHAMA CITY UNIVERSITY

医学部医学科の野村健太さんが、日本高血圧学会総会でYoung Investigator's Promotion賞を受賞!

2024.12.05
  • TOPICS
  • 学生の活跃
  • 研究

糖尿病関连肾臓病の発症?进展において、エネルギー代谢障害とレニン?アンジオテンシン系过剰活性化の関与を报告

医学部医学科4年の野村 健太さんが、2024年10月12~14日に福岡国際会議場で開催された第46回日本高血圧学会総会において、「糖尿病関连肾臓病モデルマウスにおける肾エネルギー代谢障害とレニン?アンジオテンシン系の関连についての検讨」というテーマでポスター発表を行い、 Young Investigator’s Promotion(YIP)賞を受賞しました。
受赏者
医学部医学科4年
野村のむら 健太 けんたさん

指导教员
循环器?肾臓?高血圧内科学
田村 功一 主任教授(市民総合医疗センター病院长)
涌井 広道 准教授
小豆岛 健护 助教
研究指导员
森田 隆太郎医师

受赏内容
第46回日本高血圧学会総会
Young Investigator’s Promotion(YIP)賞

発表题目
糖尿病関连肾臓病モデルマウスにおける肾エネルギー代谢障害とレニン?アンジオテンシン系の関连についての検讨
今回の発表内容について野村さんに解説していただきました。
糖尿病は生活習慣病として現代社会において急速に増加した疾患であり、全身にさまざまな合併症を引き起こします。その重要な合併症の1つとして糖尿病関連腎臓病(DKD:Diabetic Kidney Disease)があり、これは慢性維持透析の原因疾患として非常に重要です。透析導入によって患者さんのQOL(Quality of Life)は大きく変わるため、DKDへの対策が求められています。DKDの病態についてはこれまでレニン-アンジオテンシン系(RAS)*1の関与が示されており、加えて慢性肾臓病と肾臓でのエネルギー代谢障害との関连が近年示唆されてきました。しかしながら、顿碍顿を正确に反映したモデルマウスが少ないため、そのメカニズムの详细な理解は思うように进んできませんでした。
そこで循环器?肾臓?高血圧内科学教室では、ATRAP*2というタンパク质や搁础厂に着目して新たな顿碍顿モデルマウスの确立に取り组みました。このモデルマウスの肾机能を评価したところ、ヒト顿碍顿に见られるような肾障害の所见や搁础厂の病的な活性化が认められました。さらに、その肾臓においてはエネルギー代谢障害の存在が示唆され、顿碍顿病态の解明の一助となる可能性があります。
今回当教室のモデルマウスにおいて、顿碍顿の病势と肾エネルギー代谢障害との関连が示唆されたことで、顿碍顿のさらなる病态解明?新たな治疗法の开発につながることが期待されます。


野村さんのコメント
このたびは、このような栄誉ある赏をいただき大変光栄に思っております。私はリサーチ?クラークシップ*3の期間で循环器?肾臓?高血圧内科学教室に配属され、研究に取り組んできました。本格的に研究に取り組むことは今回のこのリサーチ?クラークシップが初めてで、実験手技や論文の読み方、発表資料の作成など基本中の基本から丁寧にご指導いただき、刺激ある日々を過ごさせていただきました。またその研究成果を学会という場で発表することができたことをとてもうれしく思います。本研究に際して、田村功一主任教授、涌井広道准教授、小豆島健護助教、森田隆太郎先生、循环器?肾臓?高血圧内科学教室の皆さま方から多大なるご指導をいただきました。心より御礼申し上げます。


研究指导员 森田隆太郎先生のコメント
野村健太さん、このたびの受赏、诚におめでとうございます。野村さんは文武両道を志す学生に相応しく、热心に研究に取り组む一方で、卓球部の活动にも积极的に参加していました。また、今后の临床実习に向けた勉强にも惜しまず时间を费やして励まれていました。今回の学会発表に至る研究成果も、野村さんが诚実に、そして粘り强く取り组まれた成果であると思います。学会発表の际には、研究成果はもちろんのこと、审査员の先生方の関心を引きつける、若々しく将来性を感じさせるプレゼンテーションを披露し、堂々とした発表と质疑応答が行われました。今后の野村さんの益々の活跃に期待しています。

指导教员 田村功一主任教授のコメント
野村健太さん、第46回日本高血圧学会驰滨笔最优秀赏受赏、诚におめでとうございます。この大変栄誉ある赏を、学生でありながら受赏されたことは非常に素晴らしいことです。
循环器?肾臓?高血圧内科学教室では、1853年黒船来航の横浜?神奈川の歴史に根ざす「門戸開放」、サイエンス?アカデミアの高みをめざす「研究重視」、 地域貢献重点の「患者第一」を理念としています。そして、循环器?肾臓?高血圧内科学教室のモットーは、『ともにめざそう! “心血管腎臓病”病態連関制御を通じた”From molecules to the whole body, and to the Society”実現のための横浜?神奈川発のエビデンス創出』です。また、私自身、医学研究科主任教授と附属市民総合医疗センター病院長を兼務していることもあり、教室として医学研究科?国际マネジメント研究科?附属病院および附属市民総合医疗センターが一体となっての研究?診療?教育?地域貢献を通じての優秀な医療人材の輩出にも力を入れています。今回、野村健太さんが本賞を受賞したことは、多くの医学生と指导教员にとっても今後の研究活動における大きな励みになると思います。野村さんの今後の更なる飛躍を楽しみにしています。

用语説明
*1 RAS:体内の血圧維持に寄与するシステム (Renin-Angiotensin-system)
*2 ATRAP:生活習慣病増悪因子結合受容体(1 型アンジオテンシン受容体)に直接結合し、その機能を制御する低分子蛋白(AT1 receptor associated protein)
*3 リサーチ?クラークシップ:4年次の15週間、基礎または臨床医学教室に配属され、医学研究を行うもの。医学的課題に取り組むリサーチマインドを身に付けることを目的としている。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOAL

  • 03.すべての人に健康と福祉を
  • 04.質の高い教育をみんなに
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