第6回教育研究审议会
议事録
日时:令和6年11月5日(火)16:10~17:29
开催形式:窜辞辞尘开催
中継拠点:金沢八景キャンパス 第一会議室
委员:石川学长、橘副学长、宫城副学长(议长)、小川副学长、大泽国际総合科学群长、本多共通教养长、
鈴木国际教养学部長、和田国际商学部長、佐藤理学部長、山崎データサイエンス学部長、
赤瀬医学部看护学科長、松本都市社会文化研究科長、白石国际マネジメント研究科長、
池口生命医科学研究科长、土屋データサイエンス研究科长、绪方医学研究科长、
田村附属市民総合医疗センター病院長、嶋田木原生物学研究所長、古久保学术情报センター長、
山口先端医科学研究センター长、松井事务局长、森谷学长室长、小林学务?教务部长、黒部研究推进部长、
清水松本大学?松本大学松商短期大学部 学長
欠席:中島医学群長 兼 医学部長、立川生命ナノシステム科学研究科長、遠藤附属病院長、
梶原東京科学大学 教育研究組織 生命理工学院 教授
1前回议事録について
令和6年度第5回教育研究审议会の议事録について確認し、了承された。
2审议事项
(1)令和7年度 金沢八景キャンパス学年暦について
教務担当係長より、説明があり、審議の結果、承認された。なお、鹤见キャンパス?舞岡キャンパス?みなとみらいサテライトキャンパスとは共通で使用され、福浦キャンパスの学年暦は、医学教育推進課にて作成されること、入試?広報日程およびTOEFL-ITP等の日程については、今後変動する可能性がある旨が説明され、了承された。
【清水委员より今后の他大学との连携を検讨するうえでの注意点等のコメント】
?山梨大学と山梨県立大学の际は、大学等连携推进法人という新しい枠组みの中で、共通の连携开设科目を设置するため、カレンダーを统一するまでに2年かかった。
?両大学の共通科目は、现在156科目あり、教养教育を中心に约7割が统一されている。
?一番苦労したのは、时间の统一化。その他、シラバスの様式の违いもあった。
?共通科目の教育の质保証という课题もあり、在职时に作成した客観的な指标や定性的な评価项目により、授业の质保証に取り组んでいる。
?日本は75年间セメスター制を敷いているのに、クォーター制やクォーター科目というのは违和感を感じる。
?初等教育のように1単位时间が规则で决まっていないため、多くの大学は90分で1単位时间は45分にしている。
筑波大は1単位时间50分で计算しており、大学によっては1単位时间40分にしているところもある。
?现在では、90分を2时间にカウントしている。中世の大学では、鐘が鸣ってから教员と学生が集まるまでに15分ほどかかり、そのクォーターアワーは1时间の中に含めて考えられていた。よって、45分を1时间としてカウントするのは、アカデミックの世界では根拠がある(実労働时间ではないが)。1単位时间45分というのは、歴史的に、あるいは惯行的に认められている。
?124単位のうち4単位は、新制大学ができて、実技と讲义2単位ずつの体育が加わったことによる4単位である。1991年の大学设置基準の大纲化で、体育はその基準から必须ではなくなったため、本来であれば、全体の卒业単位を120単位に戻すべきだった。これは、4年间1日8时间勉强すると120単位になるという、平均的な労働时间で考えられた时间で、文科省が単位数を戻さなかったことは腑に落ちないが、そういった経纬がある。
?15回の授业+1回の试験というのは、2年前の设置基準の改正によって、试験期间を设けなくてもよくなり、平时の授业で行う确认テストや小テスト、プレゼンテーション等を総括评価して単位认定するという基準に変わった。试験を15回の外に出しても、中に含めてもよいということなので、横浜市大でも是非协议してもらいたい。
?今回の设置基準の改正で、卒业要件についても変更された。これまで四年制大学では4年以上で124単位以上が必要要件だったが、124単位以上の単位履修だけが求められ、后は各大学で定めることになった。4年以上いなくても卒业できるというのはグローバル化を推进するために考えられた改正であり、今后効果的に运用していけば、さらにグローバル化が进むだろう。
(石川学长より清水委员への质问)
?现在では山梨大と山梨県立大の连携推进法人よりも、缓やかな一体化も可能になるということだが、本学が近隣の他大学との连携を考えたときに、まず进めるべき第一歩は何か。
&谤补谤谤;2年前の设置基準の改正で、连携推进法人の缓和が特例制度としてできたため、一般社団法人を作らなくても、大学间で连携协定を缔结し、文部科学省の审査に合格すれば、连携开设科目も设置できるようになった。内部质保証のできている大学なので、横浜市大も问题ないだろう。今検讨しているのは固定时间である。例えば月曜の1?2限に共通科目を持っていけば、学生の履修上のメリットがあるので、大学间で协议して固定时间割を设けることが推奨される。
(2)札幌医科大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院医学研究科との间における特别研究学生交流に関する协定书の缔结について
医学教育推进课学务?教务担当係长より、令和2年度末をもって失効となっていた本学大学院医学研究科と札幌医科大学大学院医学研究科との间における协定书の再缔结についての説明があり、审议の结果、承认された。なお、平成27年度缔结时は、両研究科间における教育?研究に関する协定书及び特别研究学生交流に関する覚书をもとに特别研究学生交流を行うこととしていたが、今后は内容を一元化し「协定书」のみで运用される旨が説明された。
3报告事项
(1)学長裁量事業 第5期 学術的研究推進事業「麻豆官网 未来共創プロジェクト」「若手研究者支援プロジェクト」の採択課題について
研究企画担当係長より、公募審査の結果、「麻豆官网 未来共創プロジェクト」は4件、「若手研究者支援プロジェクト」は7件、採択されたことが報告された。
【清水委员よりコメント】
若手の研究を奨励することが増えていくとよいだろう。现在、松本大でも学内科研费と外部资金の両方を申请できるようにしてあるが、どちらも採択された场合は10万円支给するという制度がある。山梨大は、外部资金を获得し、间接経费が30万以上の人は、その6%にあたる额を年末の给与として支给する制度も実施している。他にも、筑波大では、博士论文の主査には1件あたり6万円、副査には2万円ずつ支给しているが、このように、博士论文の指导に対して手当を设けることも研究力を上げるために良いと思うので検讨してほしい。
【橘副学长】
「麻豆官网 未来共創プロジェクト」は倍率も高く、新しいコラボレーションにも繋がり、非常に良い共同研究が立ち上がった。「若手研究者支援プロジェクト」は特に理学部は若手でネイチャーサイエンスも掲載された先生方ばかりだったので、今後にも期待したい。終了後はプロジェクトの報告会も重要だと思うが、その後どのようなプロジェクトに繋げられるかという評価までできればよいと思う。
【小川副学长】
「麻豆官网 未来共創プロジェクト」は、学内のコラボレーションという形での応募であったが、6月頃の研究交流会で知り合った人たちが意気投合して応募してきたという案件が審査した中でも3チームほどあり、研究交流会が契機となり学長裁量費と結びつくことが興味深かった。
【大泽国际総合科学群长】
「麻豆官网 未来共創プロジェクト」は実績主義ということで異分野の先生方が学内で連携しているところを重視して評価してきた。「若手研究者支援プロジェクト」は、理系?医系ばかりだが、既に外部資金を獲得している方々で、学長裁量経費も獲得できたというモチベーションでますます飛躍してほしい。年々スケールアップし、若手研究者の実力も上がっていることが客観的に分かった。
4意见交换
少子化が进行する中での将来社会を见据えた高等教育の在り方について中教审答申(中间まとめ)
菊池学务准教授より、中教审答申中间まとめへの反応と学费问题について説明がされた。
また、学术企画担当係长より、横浜4大学职员研修で近隣大学と以下のような意见交换が行われた旨の报告が
あった。
?私学では少子化に伴う学生确保は昔からの课题であり、今后も基本的に大学の规模を缩小するつもりはない
?横浜4大学で连携していくとしても、共通教养科目の基础学力が异なることが课题として挙げられる
?リカレント教育など、ある程度の层が集まるところで4大学が様々なメニューを提供していくことはできるのではないか
【石川学长】
?2040年の18歳人口は现在の7割になると言われている。仮に国公私立すべて7割に减っていくとすると、国立大の入学定员に変化がなければ、これまでの国立大?公立大の入学者がすべて国立大に入学したとしても、国立大の入学定员が埋まらないと试算されている。こういった中で我々が何を考えていかなければならないかというのが大きな课题。
?仮に学生が7割になった場合、教职员も今ほど必要ない。適正水準も7割になるだろう。教职员は一度採用されたら原則定年まで在籍することになるので、すぐにいきなり定員を減らすことはできない。どのタイミングで教职员の定員を減らしていくかという極めて後ろ向きな議論も出てくる。
?そうならないためにどうすればよいか。学生数も教员数も维持し、大学を小さくしないために何をやっていったらいいのかを考えていかなければならないので、皆さんにも考えていただきたい。
【和田国际商学部長】
?全国データを见ても意味がない気がする。例えば、都市部では人口の割に、国公立を目指す学生は、かなり少なくな
ってしまっている。
?国际商学部は、地方出身者が多くなっている。私立文系の3教科型と国公立の5教科型の入学後の学生の成績を調べてみると5教科型の方が遥か上に来る。ところが、河合塾の2025年度のランキング表等を見てみると、横浜市大の3教科型の上には東大、一橋大、京大、大阪大しかいないほど難易度が高いが、5教科型の方が入学後の成績が良い。こう見ると、特に都市部の私立の教育が日本の教育をダメにしているのではないか、とかなり強く感じている。
?文系と理系では话が异なり、人口の割に都市部の理工系や、5教科型の社会科学系が少ないという状况があるのではないか。全国データではなく、特に都市部の教育がいかにあるべきなのかということも议论していただきたい。
?都立大と大阪公立大が授业料を无料にした。今后名古屋や横浜の动きがどうなるか気になっている。横浜市もそうだが、博士号を持つ市长が选出されると都市部の公立大学の方向性を変えてくる可能性があるのでないか。私立に対して、国公立が质の高い教育をどうやっていくべきなのかという视点が欠けている。お金の话だけでなく、地域ごとの话もしないといけないのではないか。
【佐藤理学部长】
?社会人でリタイアされた方々で、リカレントではなく、大学にもう一度入って勉强したいという方もいるが、大学入试というハードルがあってなかなか挑戦できないという现状がある。そのため、欧米型のように入学のハードルを下げて、卒业を厳しくすることで、そういう方を受け入れる道もあるのではないか。そのような方は热心に勉强されると思う。多少时间がかかっても、若い学生と一绪に勉强することで、若い学生たちにも良い刺激になると思う。
【山崎データサイエンス学部长】
?公司にいた身として考えると、子供が减るから大学も减るべきだ、成熟しきった缩小する市场で公司をどうやって残し続けるかと议论することはありえない。普通なら惭&础などをしつつ、公司が减っていくのが当たり前なので、文科省の议论や私学のように国が补助金を出して経営を持たせるというような発想はおかしいと思う。
?学生数が减るということは、需要も减っているので供给も减らすしかない。ただし、质のよい供给の维持は必要であり、质の竞争をして、质のよいところだけ生き残るような文科省の施策が必要な気がする。
?和田国际商学部長の話からもあったように、首都圏の私立文系は質のよい供給をしているのかよくわからない。大学の質で評価する指標を元に、質で淘汰させ、基準に到達しない大学は縮小されるなど、今後は淘汰されるべきだと思う。
◆外部委员より以下のコメントがあった
?石川学长の问题提起は非常に重要な课题だと思う。アメリカでも30年前に大规模な経费削减があり、その时の生き残りの指标は、一番目に强力なリーダーシップ。二つ目が质的向上を目指した明确な将来计画の策定、叁つ目に、世界レベルでその分野の存在意义や価値を明示すること、という定性的な评価と、客観的な指标としては、学生数、外部资金获得数、全国的ランキングといったことが理事会のリストラ委员会の基準にあり、それに基づいて4つの学科が廃止される、といったような动きがあちこちで起こった。アメリカは、高等教育システムがパブリックセクターですみ分けができている。日本の场合は、そういったすみ分けができないまま、国公私立が同じように学部から修士?博士まで设置と乱立しているため、全体としてシステムの整理が必要だと感じている。
?学生も教员も减らさず教育の质を保つ一番の解决策は、教员组织と教育组织を分离すること。そうすると、教员の身分も安定するし、社会や时代のニーズに応じて自由に编成し直すことができる。现在のように学部学科に教员が张り付いている状况だと、石川学长が悬念する问题の解决はなかなか难しいのではないか。この教教分离という教员组织と教育组织を分离するというのは一つの糸口になるのではないか。
◆学长より以下のコメントがあった
筑波大は教教分离で成功している大学だと思う。私も様々な文献を読んだが、アメリカでは学部という概念がほとんどなく、教员と教育の组织がしっかり両立されていると思う。本学がどういった方向に进んだらいいのかまだわからないが、もうそんなに时间的余裕がないことがわかってきたので、学内の皆様、委员の先生方の知恵を绞っていただき、本学の生き残りについて引き続き検讨していきたい。
以上
次回开催予定:令和6年12月3日(火)16:10~
Zoom開催(中継拠点:金沢八景ャンパス 第一会議室)
开催形式:窜辞辞尘开催
中継拠点:金沢八景キャンパス 第一会議室
委员:石川学长、橘副学长、宫城副学长(议长)、小川副学长、大泽国际総合科学群长、本多共通教养长、
鈴木国际教养学部長、和田国际商学部長、佐藤理学部長、山崎データサイエンス学部長、
赤瀬医学部看护学科長、松本都市社会文化研究科長、白石国际マネジメント研究科長、
池口生命医科学研究科长、土屋データサイエンス研究科长、绪方医学研究科长、
田村附属市民総合医疗センター病院長、嶋田木原生物学研究所長、古久保学术情报センター長、
山口先端医科学研究センター长、松井事务局长、森谷学长室长、小林学务?教务部长、黒部研究推进部长、
清水松本大学?松本大学松商短期大学部 学長
欠席:中島医学群長 兼 医学部長、立川生命ナノシステム科学研究科長、遠藤附属病院長、
梶原東京科学大学 教育研究組織 生命理工学院 教授
1前回议事録について
令和6年度第5回教育研究审议会の议事録について確認し、了承された。
2审议事项
(1)令和7年度 金沢八景キャンパス学年暦について
教務担当係長より、説明があり、審議の結果、承認された。なお、鹤见キャンパス?舞岡キャンパス?みなとみらいサテライトキャンパスとは共通で使用され、福浦キャンパスの学年暦は、医学教育推進課にて作成されること、入試?広報日程およびTOEFL-ITP等の日程については、今後変動する可能性がある旨が説明され、了承された。
【清水委员より今后の他大学との连携を検讨するうえでの注意点等のコメント】
?山梨大学と山梨県立大学の际は、大学等连携推进法人という新しい枠组みの中で、共通の连携开设科目を设置するため、カレンダーを统一するまでに2年かかった。
?両大学の共通科目は、现在156科目あり、教养教育を中心に约7割が统一されている。
?一番苦労したのは、时间の统一化。その他、シラバスの様式の违いもあった。
?共通科目の教育の质保証という课题もあり、在职时に作成した客観的な指标や定性的な评価项目により、授业の质保証に取り组んでいる。
?日本は75年间セメスター制を敷いているのに、クォーター制やクォーター科目というのは违和感を感じる。
?初等教育のように1単位时间が规则で决まっていないため、多くの大学は90分で1単位时间は45分にしている。
筑波大は1単位时间50分で计算しており、大学によっては1単位时间40分にしているところもある。
?现在では、90分を2时间にカウントしている。中世の大学では、鐘が鸣ってから教员と学生が集まるまでに15分ほどかかり、そのクォーターアワーは1时间の中に含めて考えられていた。よって、45分を1时间としてカウントするのは、アカデミックの世界では根拠がある(実労働时间ではないが)。1単位时间45分というのは、歴史的に、あるいは惯行的に认められている。
?124単位のうち4単位は、新制大学ができて、実技と讲义2単位ずつの体育が加わったことによる4単位である。1991年の大学设置基準の大纲化で、体育はその基準から必须ではなくなったため、本来であれば、全体の卒业単位を120単位に戻すべきだった。これは、4年间1日8时间勉强すると120単位になるという、平均的な労働时间で考えられた时间で、文科省が単位数を戻さなかったことは腑に落ちないが、そういった経纬がある。
?15回の授业+1回の试験というのは、2年前の设置基準の改正によって、试験期间を设けなくてもよくなり、平时の授业で行う确认テストや小テスト、プレゼンテーション等を総括评価して単位认定するという基準に変わった。试験を15回の外に出しても、中に含めてもよいということなので、横浜市大でも是非协议してもらいたい。
?今回の设置基準の改正で、卒业要件についても変更された。これまで四年制大学では4年以上で124単位以上が必要要件だったが、124単位以上の単位履修だけが求められ、后は各大学で定めることになった。4年以上いなくても卒业できるというのはグローバル化を推进するために考えられた改正であり、今后効果的に运用していけば、さらにグローバル化が进むだろう。
(石川学长より清水委员への质问)
?现在では山梨大と山梨県立大の连携推进法人よりも、缓やかな一体化も可能になるということだが、本学が近隣の他大学との连携を考えたときに、まず进めるべき第一歩は何か。
&谤补谤谤;2年前の设置基準の改正で、连携推进法人の缓和が特例制度としてできたため、一般社団法人を作らなくても、大学间で连携协定を缔结し、文部科学省の审査に合格すれば、连携开设科目も设置できるようになった。内部质保証のできている大学なので、横浜市大も问题ないだろう。今検讨しているのは固定时间である。例えば月曜の1?2限に共通科目を持っていけば、学生の履修上のメリットがあるので、大学间で协议して固定时间割を设けることが推奨される。
(2)札幌医科大学大学院医学研究科と横浜市立大学大学院医学研究科との间における特别研究学生交流に関する协定书の缔结について
医学教育推进课学务?教务担当係长より、令和2年度末をもって失効となっていた本学大学院医学研究科と札幌医科大学大学院医学研究科との间における协定书の再缔结についての説明があり、审议の结果、承认された。なお、平成27年度缔结时は、両研究科间における教育?研究に関する协定书及び特别研究学生交流に関する覚书をもとに特别研究学生交流を行うこととしていたが、今后は内容を一元化し「协定书」のみで运用される旨が説明された。
3报告事项
(1)学長裁量事業 第5期 学術的研究推進事業「麻豆官网 未来共創プロジェクト」「若手研究者支援プロジェクト」の採択課題について
研究企画担当係長より、公募審査の結果、「麻豆官网 未来共創プロジェクト」は4件、「若手研究者支援プロジェクト」は7件、採択されたことが報告された。
【清水委员よりコメント】
若手の研究を奨励することが増えていくとよいだろう。现在、松本大でも学内科研费と外部资金の両方を申请できるようにしてあるが、どちらも採択された场合は10万円支给するという制度がある。山梨大は、外部资金を获得し、间接経费が30万以上の人は、その6%にあたる额を年末の给与として支给する制度も実施している。他にも、筑波大では、博士论文の主査には1件あたり6万円、副査には2万円ずつ支给しているが、このように、博士论文の指导に対して手当を设けることも研究力を上げるために良いと思うので検讨してほしい。
【橘副学长】
「麻豆官网 未来共創プロジェクト」は倍率も高く、新しいコラボレーションにも繋がり、非常に良い共同研究が立ち上がった。「若手研究者支援プロジェクト」は特に理学部は若手でネイチャーサイエンスも掲載された先生方ばかりだったので、今後にも期待したい。終了後はプロジェクトの報告会も重要だと思うが、その後どのようなプロジェクトに繋げられるかという評価までできればよいと思う。
【小川副学长】
「麻豆官网 未来共創プロジェクト」は、学内のコラボレーションという形での応募であったが、6月頃の研究交流会で知り合った人たちが意気投合して応募してきたという案件が審査した中でも3チームほどあり、研究交流会が契機となり学長裁量費と結びつくことが興味深かった。
【大泽国际総合科学群长】
「麻豆官网 未来共創プロジェクト」は実績主義ということで異分野の先生方が学内で連携しているところを重視して評価してきた。「若手研究者支援プロジェクト」は、理系?医系ばかりだが、既に外部資金を獲得している方々で、学長裁量経費も獲得できたというモチベーションでますます飛躍してほしい。年々スケールアップし、若手研究者の実力も上がっていることが客観的に分かった。
4意见交换
少子化が进行する中での将来社会を见据えた高等教育の在り方について中教审答申(中间まとめ)
菊池学务准教授より、中教审答申中间まとめへの反応と学费问题について説明がされた。
また、学术企画担当係长より、横浜4大学职员研修で近隣大学と以下のような意见交换が行われた旨の报告が
あった。
?私学では少子化に伴う学生确保は昔からの课题であり、今后も基本的に大学の规模を缩小するつもりはない
?横浜4大学で连携していくとしても、共通教养科目の基础学力が异なることが课题として挙げられる
?リカレント教育など、ある程度の层が集まるところで4大学が様々なメニューを提供していくことはできるのではないか
【石川学长】
?2040年の18歳人口は现在の7割になると言われている。仮に国公私立すべて7割に减っていくとすると、国立大の入学定员に変化がなければ、これまでの国立大?公立大の入学者がすべて国立大に入学したとしても、国立大の入学定员が埋まらないと试算されている。こういった中で我々が何を考えていかなければならないかというのが大きな课题。
?仮に学生が7割になった場合、教职员も今ほど必要ない。適正水準も7割になるだろう。教职员は一度採用されたら原則定年まで在籍することになるので、すぐにいきなり定員を減らすことはできない。どのタイミングで教职员の定員を減らしていくかという極めて後ろ向きな議論も出てくる。
?そうならないためにどうすればよいか。学生数も教员数も维持し、大学を小さくしないために何をやっていったらいいのかを考えていかなければならないので、皆さんにも考えていただきたい。
【和田国际商学部長】
?全国データを见ても意味がない気がする。例えば、都市部では人口の割に、国公立を目指す学生は、かなり少なくな
ってしまっている。
?国际商学部は、地方出身者が多くなっている。私立文系の3教科型と国公立の5教科型の入学後の学生の成績を調べてみると5教科型の方が遥か上に来る。ところが、河合塾の2025年度のランキング表等を見てみると、横浜市大の3教科型の上には東大、一橋大、京大、大阪大しかいないほど難易度が高いが、5教科型の方が入学後の成績が良い。こう見ると、特に都市部の私立の教育が日本の教育をダメにしているのではないか、とかなり強く感じている。
?文系と理系では话が异なり、人口の割に都市部の理工系や、5教科型の社会科学系が少ないという状况があるのではないか。全国データではなく、特に都市部の教育がいかにあるべきなのかということも议论していただきたい。
?都立大と大阪公立大が授业料を无料にした。今后名古屋や横浜の动きがどうなるか気になっている。横浜市もそうだが、博士号を持つ市长が选出されると都市部の公立大学の方向性を変えてくる可能性があるのでないか。私立に対して、国公立が质の高い教育をどうやっていくべきなのかという视点が欠けている。お金の话だけでなく、地域ごとの话もしないといけないのではないか。
【佐藤理学部长】
?社会人でリタイアされた方々で、リカレントではなく、大学にもう一度入って勉强したいという方もいるが、大学入试というハードルがあってなかなか挑戦できないという现状がある。そのため、欧米型のように入学のハードルを下げて、卒业を厳しくすることで、そういう方を受け入れる道もあるのではないか。そのような方は热心に勉强されると思う。多少时间がかかっても、若い学生と一绪に勉强することで、若い学生たちにも良い刺激になると思う。
【山崎データサイエンス学部长】
?公司にいた身として考えると、子供が减るから大学も减るべきだ、成熟しきった缩小する市场で公司をどうやって残し続けるかと议论することはありえない。普通なら惭&础などをしつつ、公司が减っていくのが当たり前なので、文科省の议论や私学のように国が补助金を出して経営を持たせるというような発想はおかしいと思う。
?学生数が减るということは、需要も减っているので供给も减らすしかない。ただし、质のよい供给の维持は必要であり、质の竞争をして、质のよいところだけ生き残るような文科省の施策が必要な気がする。
?和田国际商学部長の話からもあったように、首都圏の私立文系は質のよい供給をしているのかよくわからない。大学の質で評価する指標を元に、質で淘汰させ、基準に到達しない大学は縮小されるなど、今後は淘汰されるべきだと思う。
◆外部委员より以下のコメントがあった
?石川学长の问题提起は非常に重要な课题だと思う。アメリカでも30年前に大规模な経费削减があり、その时の生き残りの指标は、一番目に强力なリーダーシップ。二つ目が质的向上を目指した明确な将来计画の策定、叁つ目に、世界レベルでその分野の存在意义や価値を明示すること、という定性的な评価と、客観的な指标としては、学生数、外部资金获得数、全国的ランキングといったことが理事会のリストラ委员会の基準にあり、それに基づいて4つの学科が廃止される、といったような动きがあちこちで起こった。アメリカは、高等教育システムがパブリックセクターですみ分けができている。日本の场合は、そういったすみ分けができないまま、国公私立が同じように学部から修士?博士まで设置と乱立しているため、全体としてシステムの整理が必要だと感じている。
?学生も教员も减らさず教育の质を保つ一番の解决策は、教员组织と教育组织を分离すること。そうすると、教员の身分も安定するし、社会や时代のニーズに応じて自由に编成し直すことができる。现在のように学部学科に教员が张り付いている状况だと、石川学长が悬念する问题の解决はなかなか难しいのではないか。この教教分离という教员组织と教育组织を分离するというのは一つの糸口になるのではないか。
◆学长より以下のコメントがあった
筑波大は教教分离で成功している大学だと思う。私も様々な文献を読んだが、アメリカでは学部という概念がほとんどなく、教员と教育の组织がしっかり両立されていると思う。本学がどういった方向に进んだらいいのかまだわからないが、もうそんなに时间的余裕がないことがわかってきたので、学内の皆様、委员の先生方の知恵を绞っていただき、本学の生き残りについて引き続き検讨していきたい。
以上
次回开催予定:令和6年12月3日(火)16:10~
Zoom開催(中継拠点:金沢八景ャンパス 第一会議室)