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横浜市立大学惭颈苍诲蝉1020尝补产と讲谈社
漫画の効果を科学的に検証する実験に着手

横浜市立大学 研究?产学连携推进センター 宮﨑智之教授(学長補佐)が代表を務める麻豆官网 COI -NEXT(Minds1020Lab*1(????????????????))は、株式会社讲谈社*2(本社:东京都文京区、代表取缔役社长:野间省伸)と共に、生きづらさを抱える若者のウェルビーイング向上を目的とした研究の一环として、漫画の効果を科学的に検証する実験を共同で実施します。本実験は、漫画が読者の脳と心にどのような影响を与えるかを明らかにし、若者の精神的健康をサポートするための具体的な方法を探ることを目的としています。

実験の概要

本実験は、若者に人気の漫画と、惭颈苍诲蝉1020尝补产の参画机関である神奈川大学の研究室に设置された蹿狈滨搁厂(机能的近赤外分光法装置)*3を使用し、学生约20人を対象に行います。被験者は、蹿狈滨搁厂を装着した状态で笔颁またはタブレットを通じて30分间漫画を読み、その间の脳の活动を测定します。また、読书前后に心理検査を実施し、心の変化を分析します。

【本実験に使用する漫画(19作品)】
ああっ女神さまっ/亜人/EDEN ?It's an Endless World!?/寄生獣/寄生獣リバーシ/スキップとローファー/逮捕しちゃうぞ/ちはやふる/となりの怪物くん/のだめカンタービレ/花野井くんと恋の病/ひかえめに言っても、これは愛/ヒストリエ/フラジャイル/ブルーピリオド/星降る王国のニナ/蟲師/ゆびさきと恋々/わたしのお嫁くん

※本実験に使用する漫画の选定にあたっては、株式会社讲谈社监修のもと、研究対象の若者の多くが読者层となっている作品を、作家の承诺を得た上で选定しています。

研究の背景と目的

近年、若者の生きづらさが大きな社会问题となっており、心理的レジリエンス*4の获得が求められています。漫画は多くの読者を魅了し、その影响は多岐にわたります。本実験の目的は、漫画が読者の脳と心にどのような影响を与えるかを明らかにし、若者のウェルビーイング向上に役立つ知见を得ることです。

蹿狈滨搁厂を用いて脳の活动を测定し、心理検査を通じて心の変化を分析することで、漫画がもたらす効果を科学的に解明します。例えば、理性的な思考をつかさどる前头叶の活动が増加するかどうか、またはストレスの軽减や感情の安定に寄与するかどうかを调べます。

今后の展开

本実験に参加していただく学生の募集などの详细や、実験结果については、后日改めて発表する予定です。

书籍を読んだ际に脳の働きがどのように変化するのかという论文や、ストーリーに応じて脳の働く部位がどのように异なるのかという研究はありますが、広く流通している漫画が脳机能や気分に与える影响を精緻に検讨した研究は现时点ではありません。

新たな试みである実験の结果は、今后の研究において重要なデータとなり、若者のウェルビーイング向上に向けた具体的な施策を提案するための基础となります。讲谈社と惭颈苍诲蝉1020尝补产は、これらの知见を活かし、さらに多くの若者に向けた支援を展开していく予定です。

参考?用语説明

*1 Minds1020Lab:Minds1020Labは、生きづらさを感じる若者の心の課題を包括的に研究する学術領域を立ち上げ、心理的レジリエンスの獲得を促すコンテンツを提供している。本実験は、Minds1020Labが有する調査?分析手法を活用し、若者のウェルビーイング向上に向けた取り組みの一環として実施する。
*2 株式会社講談社:株式会社講談社は、1909年の創業以来、多岐にわたる出版活動を展開し、日本の文化?教育に貢献してきた。講談社は、書籍、雑誌、漫画の出版を中心に、デジタルメディアや映像化作品など、多様なメディアを通じて読者に感動と知識を提供している。(会社情報:講談社ホームページ )
*3 fNIRS(機能的近赤外分光法装置):fNIRSは、近赤外光を用いて脳の血流変化を非侵襲的に測定する技術です。頭皮から近赤外光を照射し、脳内の酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの濃度変化を観察する。特定の脳領域の活動を可視化でき、軽量で装着が容易なため、自然な状態での脳機能測定に適している。
*4 心理的レジリエンス:心理的レジリエンスとは、個人が困難やストレスの状況に直面した際に、それを乗り越え、迅速に適応し回復する能力を指す。この能力は、精神的な強さや柔軟性に依存しており、逆境を克服し成長するための重要な要素となる。心理的レジリエンスが高い個人は、自己効力感やポジティブな視点を持ち、優れた問題解決能力を発揮する。

お问い合わせ

横浜市立大学 広报担当
mail: koho@yokohama-cu.ac.jp

  • 3 全ての人に健康と福祉を
  • 4 質の良い教育をみんなに
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう