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連携NEWS「脳神経外科?救急科合同臨床研究 ?重症くも膜下出血患者に関する臨床研究?」

2024年6月28日公开

研究报告

この度、脳神経外科と救急科による合同臨床研究の成果として論文がBritish Journal of Neurosurgery誌にアクセプトされました。脳神経外科のみではなく、救急科と連携を行ってきた臨床の取り組みが形になったものです。複数科の連携による成果として、本サイトでご報告する機会をいただきましたのでご報告いたします。

?研究内容

今回の研究は、重症くも膜下出血患者に関する観察研究であり、高度救命救急センターにおける2008年から2020年の临床データを用いたものです。通常であれば治疗介入が困难な重症症例が多く含まれています。今回はその中でもたこつぼ型心筋症を合併した症例に焦点をあて、そのような重度な症例であっても复数科で诊疗にあたることで良好な予后が得られる因子について検讨を行いました。

?脳神経外科と救急科の协力体制

脳神経外科からは、毎年2名以上の医师が高度救命救急センターに出向しています。
同センターの开设以来、复数の脳神経外科医が救急科医师と连携し诊疗に励んでまいりました。
救急科以外の複数の診療科の協力体制により支えられた臨床の現場から今回の臨床データをまとめ上げることができました。実際の症例を取り上げますと、以下の症例ではWFNS grade5と重症くも膜下出血の患者さんではたこつぼ型心筋症を合併しており、初診時より複数科の連携の元で全身状態の評価?管理を行いました。その結果、患者さんは6か月後には後遺障害なく社会生活に復帰されています。

本临床研究の重要性

私自身は2017年から4年间在籍しこの临床研究に取り组んでまいりましたが、今回の论文はこれまでに高度救命救急センターで复数诊疗科の先生方が真挚に临床に取り组んでこられた成果としてまとめることができたものです。
脳神経外科领域において血管障害分野での临床研究は疾患の特徴から论文としてまとめることが难しいにも関わらず、今回の成果に辿りつけたことは临床に取り组んでこられた先生方のモチベーションの向上につながるものと思われます。
今后も単科のみでは临床研究に取り组むことが困难な事例であっても复数科での协力の元で形にしていける研究が行えるのではないかと考えています。

今后の展望

脳神経外科が诊疗を行う疾患は紧急性の高い疾患が多く含まれ、重症な疾患も少なくありません。今回の论文で取り上げた重症くも膜下出血は特に紧急性が高く、复数科による诊疗を要することが少なくありません。救急科との连携を强化することで脳神経外科のみでは対応が困难な症例であっても复数によるチームとして诊疗に当たることで适切な诊疗を行うことができます。また、忙しい现场のみならず研究を行い论文として形にすることで我々の取り组みが周知されることでさらに现场のモチベーションの向上につながるものとして考えています。全国的にも脳神経外科が救急の最前线でチーム医疗に取り组んでいる施设は少なく当センターの强みと考えています。今后も现场のみならずチーム医疗による研究の取り组みを皆さんに知っていただけると幸いです。

横浜市立大学附属病院 
脳神経外科
助教  川崎 贵史

2011年3月 信州大学医学部医学科 卒业
2014年4月 横浜市立大学附属病院 后期レジデント
2014年10月 神奈川県立こども医疗センター 后期レジデント
2015年4月 平塚共済病院 后期レジデント
2016年4月 横浜市立みなと赤十字病院 后期レジデント
2017年4月 横浜市立大学附属市民総合医疗センター 高度救命センター 助教
2021年4月 藤沢湘南台病院 医长
2022年4月 横浜南共済病院 医长
2024年4月 横浜市立大学附属病院 助教

高度救命救急センター
担当部长  谷口 隼人

2007年3月 群馬大学医学部医学科 卒業
2007年4月 横須賀共済病院 初期臨床研修医
2009年4月 横須賀共済病院 麻酔科 後期研修医
2009年10月 横浜市立大学医学部附属病院 麻酔科 後期研修医 
2010年4月 帝京大学医学部附属病院 救命救急センター 助手
2012年4月 横浜市立市民病院 救急総合診療科 医員
2014年4月 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 
2015年10月 横須賀共済病院 救急科 医長
2018年6月 日本医科大学 外科系集中治療科 ECMOセンター 助教
2019年4月 横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター 助教
2022年4月 横浜市立大学附属市民総合医療センター高度救命救急センター 診療講師
2023年4月 横浜市立大学附属市民総合医療センター高度救命救急センター 講師

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