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连携狈贰奥厂「横浜市大センター病院『膵臓がん早期诊断プロジェクト』」

2023年10月31日公开

膵臓がん早期诊断プロジェクトについて

膵臓がん早期诊断プロジェクトについて膵臓がん早期诊断プロジェクトについて

膵臓癌は発见や诊断が难しく、生存率の低い予后不良ながんとなっておりますが、大きさ10尘尘以下の早い段阶で诊断することで生命予后改善が期待されます。
膵臓がんの危険因子としては、慢性膵炎、家族歴、糖尿病の急激な増悪、肥満、肿疡マーカーの颁础19-9高値などが报告されており、これらの危険因子をお持ちの患者さんを拾い上げ早期発见?治疗していくことが求められています。そこで、この度横浜市(医疗局がん?疾病対策课)とプロジェクト実施病院(4病院)が共同して、膵臓がんを早期に発见して治疗につなげる「膵臓がん早期诊断プロジェクト」を开始しました。
このプロジェクトでは、地域の先生方と连携し、膵臓がんを疑う下记のような「膵臓がんリスク」が発见された场合に、すぐに精密検査を行い、适切な诊断を行うことを目的としています。
そのため、地域の先生方には膵臓がんリスクのある患者さんいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院 へご紹介ください。
なお、强い腹痛?黄疸など紧急性が伴う场合には、当日诊疗させていただきますので、お気軽に消化器病センター内科外来へお电话にてご相谈ください。

症状 腹痛または背部痛??欲低下?体重减少??疸
疾病 慢性膵炎?新规発症の糖尿病?糖尿病の増悪
検査异常 (画像検査)膵管拡张?膵嚢胞
(血液検査)肿疡マーカー异常(颁础19-9等)

膵臓がんとは

膵臓がんは近年増加倾向にあり、この30年间で约3倍に増加しています。発见や诊断が难しく、全てのがんの中でも生存率の低い难治性のがんとして知られ、がんによる死亡数の顺位も4位となっていますが、早期に诊断できれば、比较的治疗成绩が良いと言われています。

1位 2位 3位 4位 5位
肺がん 大肠がん 胃がん 膵臓がん 肝臓がん
図1 悪性新生物における死亡数顺位(人口动态统计がん死亡データより)

症状としては、腰背部痛や黄疸、腹痛、食欲不振、体重減少などが起こります。その他にも、急激な糖尿病の発症または悪化が認められる場合もあります。 しかしながら、症状が出現するころには、既に進行していることが多いのが現状です。

膵臓がんの诊断と治疗

発见の契机となる所见

  1. 血液検査
    膵酵素(アミラーゼ、リパーゼ)の上昇、胆道系酵素上昇
    肿疡マーカー(颁础19-9、颁贰础など)上昇
  2. 腹部超音波検査
    低エコー肿瘤、膵管拡张、膵嚢胞など
  3. 腹部造影颁罢検査(単纯颁罢では検出困难)
    低吸収の肿瘤、膵管の拡张など
  4. その他
    惭搁颁笔などで、膵管?胆管の狭窄あり
 
上记の検査で膵臓がんを疑う所见を认めた场合、超音波内视镜検査(贰鲍厂)により详细な観察を行います。
膵に肿瘤を认めた场合、超音波内视镜下穿刺术(贰鲍厂-贵狈础)、内视镜的逆行性胆道膵管造影(贰搁颁笔)などにより诊断确定を行います。

図2 膵臓がんの诊断

治疗

造影CT、EUSなどの所見をもとに病期診断を行い、治疗方針を検討します。
外科的切除术は、腹膜播种、远隔転移がなく、主要な动脉への浸润がない场合が适応となります。
外科手術の前後には抗がん剤治疗を併用します。
手術適応がない切除不能膵臓がんの場合には、放射線治疗や化学療法が行われます。

図3 膵臓がんの治疗について

逆绍介について

超音波内视镜などによる精査の结果、明らかな异常を认めない方や膵臓がんのリスクが低いと判断された方については、ご绍介いただいた医疗机関での経过観察をお愿いする可能性があります。経过観察の方法は患者さんによって异なりますが、年1回の血液検査や腹部超音波検査などを想定しております。経过観察中に何らかの异常が出现した际には、お気軽にご绍介いただきますようお愿いいたします。

诊疗科からのメッセージ

当院には、現在胆膵疾患を専門とする消化器内科医師が8名所属しており、内視鏡診療や外来化学療法などに従事しております。膵臓がんの診断に欠かせない超音波内視鏡は毎日行っており、概ね2週間以内の検査が可能です。今後とも迅速に診断?治疗を行えるよう診療体制を整備して参りますので、膵臓がんの早期診断を実現するため、地域の医療機関の皆様にご助力を賜れれば幸いに存じます。「ひょっとしたら…」と思われる症例でも構いませんので、お気軽にご紹介いただきますようよろしくお願い申し上げます。

消化器病センター/ 内科 講師 三輪 治生

消化器病センター/ 内科 講師 三輪 治生の写真消化器病センター/ 内科 講師 三輪 治生の写真

2006年 信州大学医学部卒
2006年 横浜市立大学附属市民総合医疗センター 初期临床研修医
2008年 藤沢市民病院 消化器内科
2014年 横浜市立大学附属病院 消化器内科 助教
2016年 横浜市立大学附属市民総合医疗センター 消化器病センター 助教
2022年 横浜市立大学附属市民総合医疗センター 消化器病センター 讲师

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